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できるだけ自立した生活ができるよう、心身の機能の維持回復を目的としたリハビリや生活支援などのサービスを、提供する場として、通所リハビリがあります。個別にリハビリ計画書を作成し、サービス提供を行います。
通所リハビリとは
要介護状態になっても、可能な限り居宅において、能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう、理学療法・作業療法等、必要なリハビリテーションを通所型で行います。
対象者
介護保険認定者で、医師が事業利用が望ましいと判断された方
定員
1日あたり20名
具体的内容
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集団リハビリ、生活リハビリ、個別リハビリを理学療法士等が行うとともに、昼食や送迎サービスに至るまで、リハビリテーションマネージメントによる包括的な生活支援を行います。
開設日
週3回/月・水・金曜日(年末年始を除く)
特徴
医療と介護の橋渡しとしての側面も併せ持つ通所リハビリは、利用を開始するにあたり、次のような状況があります。
- 自宅で生活していたが、自立した日常生活を営むことが難しくなった場合
- 退院もしくは退所されても継続したリハビリが必要な場合
- 外来リハビリ等医療でのリハビリの上限が過ぎたが、引き続きリハビリを希望された場合