看護部の仕事は、処置も含めた診療の補助業務、患者さまの体を清潔に保ったり、食事の介助をしたりといった身のまわりのケア、そして患者さまに異常がないかをチェックする観察と大きく3つあります。
看護師、看護補助者等は、病院の中で最も人数の多い職種です。かつ、患者さまに接する時間も長く、病院の顔とも言えるかもしれません。
患者さまの不安が少なく治療が受けられるよう、細かい配慮をし、その人の背景を考えながら対応しています。診察の医師の指示をわかりやすく伝えるように努めています。
3階病棟
内科・外科・整形外科混合病棟で一般病床44床、地域包括ケア病床10床を有しております。平成27年度に看護基準を10対1に引き上げ、看護の充実を図ってきました。
一般に高齢になるほど加齢に伴う様々な変化が起こり、一旦発病すると完治が困難となり、寝たきり状態、見当識障害がひどくなったりと看護・介護度が高くなっていきます。そのため早期からリハビリと連携をとり、自立に向けての援助を行っています。
介護保険下での対応も考えた援助が必要となるケースが急増しており、多職種で連携をとりながら、在宅復帰に向けて支援をしています。